護摩とは、供物を火に投げ入れて祈願する(焼施)という意味のサンスクリット語 homa の音写です。
坂東寺では 不動明王を毎月28日に壇上に招き 護摩木を積んで燃やし、火中に五穀・五香、などを投じ香油を注いで 本尊に供養することによって、願主の所願を成就させる祈願法を厳修しております。願主の目的に応じて、息災(災いを除く)、増益(幸せを増す)、敬愛(和合・親睦あるいは異性や上位者からの愛顧を獲る)祈願方法も変わります。坂東寺では主に息災法の護摩をしております。
■護摩祈祷
祈祷日:毎月28日 不動明王護摩供
※毎月18日の千手観音護摩供は、本堂新築により千手観音様が本尊脇に移動。それに伴い護摩を終了しましたのでご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。
時 間:午前9:30頃に火があがります。
場 所:坂東寺本堂にて
料 金:護摩木 1本200円
参加者:初めての方の参加大歓迎